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新日本法規財団 奨励賞 受賞論文
『会計学と原価計算の革新を目指して』
(PDF 32枚)
執筆者(受賞者)公認会計士 高田 直芳

日本公認会計士協会 研究大会 発表論文
『管理会計と原価計算の革新を目指して』
(PDF 12枚)
執筆者(発表者)公認会計士 高田 直芳

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zoom RSS 公認会計士高田直芳:日本基準のD/EレシオとIFRS基準のD/Eレシオ

<<   作成日時 : 2016/02/13 02:00   >>

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日本基準のD/Eレシオと
IFRS基準のD/Eレシオ

[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析
補足説明



次のブログでは、日本基準とIFRS基準とでは、ROEの計算構造が異なることを紹介しました。

【関連ブログ】

そうなると、厄介な問題がさらに続きます。

1つめの問題点は、日本基準のD/Eレシオと、IFRS基準のD/Eレシオとでは、その計算構造が異なるということ。

拙著『[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析』57ページでは、D/Eレシオの計算構造を掲載しています。

その計算構造を見ると、D/Eレシオは、自己資本比率の影響を受けることがわかります。


2つめの問題点は、日本基準とIFRS基準(国際会計基準・国際財務報告基準)とでは、自己資本の定義が異なること。

ですから、上記の【関連ブログ】でも紹介したように、日本基準のROEとIFRS基準のROEとは異なるのです。

当然のことながら、日本基準のD/Eレシオと、IFRS基準のD/Eレシオも、その計算構造が異なるものとなります。


こうした大混乱に拍車をかけているのが、「総資本」という定義。
これが3つめの問題点。

東洋経済新報社『会社四季報』や、日本経済新聞出版社『日経会社情報』では、「総資本」ではなく、「総資産」という概念を用いて、自己資本比率を定義しています。

日本基準における総資本と総資産は、その金額がまったく異なります。
どう異なるのかは、拙著『新・ほんとうにわかる経営分析』58ページで説明しています。

投資家の皆さん、企業業績を読み間違えないように。

てぇことになると、日本基準のD/Eレシオは、どうなることやら。
対応策はやはり、拙著『[決定版]新・ほんとうにわかる経営分析』58ページで説明しています。

〔文責 高田直芳 税理士 公認会計士〕

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